消費者金融

草創期の消費者金融

かつて業界トップだった消費者金融も今は昔、現在では姿を消した業者や大手銀行資本に入った
業者がほとんどです。

昭和30年代に発生した団地金融から始まり、サラリーマン金融を経て消費者金融へと繋がって
いった草創期の金融業界の奇跡を辿ってみたいと思います。

 1959年10月  三洋商事(三洋信販)が設立される。
 1960年 3月  丸糸(アコム)がサラリーマン金融を開始。
 1962年 3月 関西金融(プロミス)が設立される。 
 1964年 1月 パーソナル・リース(レイク)が設立される。 
 1966年 1月 消費者金融協議会が信用情報機関を設立する。 
 1967年 4月 松原産業(アイフル)が設立される。 
 1968年 6月 武富士商事(武富士)が設立される。 
 1969年 1月 東京プロミスが設立される。 
 1978年10月  丸糸の消費者金融部門が独立し、アコム誕生

出資法の上限金利の時代推移

 改正年度 出資法の上限金利 
 1983年11月以前 109.5%
 1983年11月 73.0%
 1986年11月 54.75% 
 1991年11月 40.004% 
 2000年 6月 29.2% 
 2010年 6月 18.0% 

上記の一覧表で分かるように、草創期の消費者金融の上限金利がいかに高かったがわかるはずで
す。しかも、そのような金利が法律で認められていたというのも驚きの事実です。もっとも、2
006年の最高裁判例で、出資法の上限金利は違法であるとされましたが。

草創期の消費者金融